妊娠したらどうすればいい?

妊娠したらやること
妊娠したらやってはいけないこと

妊娠したらやるべきこと・やってはいけないことをしっかりと押さえ、限りあるマタニティライフを充実したものにしましょう。あらかじめ知識を身につけておけば、直前になって慌てたりしなくて済みますよ。

  • 妊娠 超初期
  • 妊娠 初期
  • 妊娠 中期
  • 妊娠 後期
 妊娠したらどうすればいい?~充実したマタニティライフのために~

妊娠したらやること

妊娠初期にやるべきこと

妊娠初期

妊娠初期は、まず食事の栄養バランスを考えることが大事。お腹の赤ちゃんのことも考え、さまざまな栄養素の働きを理解することも重要です。また、自分の身体の変化を写真や動画などで記録しておくのもおすすめ。妊娠中にどんなことを感じていたか・何があったかなどを、日記などに記しておくのもよいでしょう。また、出産用品の下調べなども少しずつやっておくと◎。つわり中で苦しいときも、いい気分転換にもなりますよ。

 

妊娠中期にやるべきこと

妊娠中期

つわりが落ち着いて心身ともに安定する妊娠中期は、妊娠中に参加できるイベントなどをチェック。マタニティヨガ・両親教室・交流会などは、限られた期間しか参加できないものです。また、旅行・ライブ・高級レストランなど、出産後しばらく行けそうにないところへ足を運ぶのもよいでしょう。妊娠中の経過が順調であれば、ウォーキングやマタニティヨガで体力づくりをしておくのもこの時期がおすすめです。

 

妊娠後期にやるべきこと

妊娠後期

お腹がかなり大きくなり、あまりアクティブに動けなくなる妊娠後期。この時期に入ったら早めに美容院へ行き、数ヶ月行けなくても大丈夫なように髪型を整えておきましょう。また、出産後は忙しくて自分の時間も取れなくなるので、仲のよい友人・知人に会っておくのも◎。さらに入院用品をまとめたり、赤ちゃんのお世話用品を具体的に購入するのも早め早めに行いましょう。

 

妊娠したらやってはいけないこと

妊娠初期にやってはいけないこと

妊娠初期

アルコールの摂取や喫煙は、妊娠が判明したらピタリとやめることが大切。アルコールやたばこに含まれるニコチン・一酸化炭素は母体と胎児に悪影響を与えます。自己判断での服薬もNGです。運動は妊娠初期からOKですが、激しい運動は避けた方が賢明。胎盤が完成するまでは不安定な時期が続くため、ムリは禁物です。また、つわりの厳しい時期ですが、ストレスを溜め込むのも身体によくありません。上手な解消方法を見つけておいて。

 

妊娠中期にやってはいけないこと

妊娠中期

つわりが落ち着いて体調も安定する妊娠中期ですが、お腹が大きくなってくるので歩きにくい靴やヒールを履くのは避けた方が◎。身体を冷やすようなファッションも、腰痛や腹痛などのマイナートラブルを悪化させる元となるので厳禁です。また、自転車や自動車の運転もお腹に衝撃を与えることがあるので、できるだけ控えた方がいいでしょう。とくに自転車はバランスを崩しやすいので危険です。妊娠前と同じ感覚で行動しないようにしましょう。

 

妊娠後期にやってはいけないこと

妊娠後期

かなりお腹がせり出して動きにくくなる妊娠後期ですが、この時期に重い荷物を持ったりするのは避けたいところ。腹圧がかかると子宮が刺激され、流産・早産の引き金になることもあります。また、意外にやってはいけないのが「背伸び」。身体を上へ伸ばすと赤ちゃんが骨盤方向へ降りてきてしまい、流産・早産に繋がることもあります。臨月の運動は出産を促したり体力作りに有効とされていますが、やはり激しすぎる動きは避けた方がいいでしょう。

 

妊娠したら知っておきたい知識

妊娠・出産は基本的に健康保険が適用されないため、妊婦健診や出産費用はすべて自費となります。しかし、公的給付など知っておくと便利なお金の情報もたくさんあるので、受け取り忘れなどがないようしっかりチェックしておきましょう。

 

妊娠から出産までにかかる費用ってどのくらい?

妊娠から出産までにかかる費用は、およそ50~100万円と
言われています。その内訳は以下の通り。

妊婦健診費用 1回につき4,000~5,000円で、出産までに平均10回ほど受けることになります。
出産費用 助産院・個人産院・総合病院などがあり、選んだところや部屋のタイプによって費用は異なります。だいたい40~80万円くらいが相場。ここは安さよりも、信頼できるところを選ぶことが大切です。
入院用品・マタニティ用品 マタニティウェア・下着類・骨盤ベルトなど。約3~5万円。家族やママ友などからお下がりをもらったり、フリマなどを利用すると安く済むことも。
出産準備用品 赤ちゃんの最初のお世話グッズ。おくるみ・おむつ・粉ミルク・ベビーバスなどで、10~30万円くらい。ベビーベッドなど、大型のもので一時的にしか使用しないものはレンタルした方が安価。
 
 
 

妊娠・出産時に受けられる補助金や助成金は?

妊娠時・出産時に利用したい、6つの補助金・助成金について
ご紹介します。公的な補助制度を利用すると出産にかかる費用を
大幅に軽減することができるため、忘れずに申請しておきましょう。

出産育児一時金 健康保険から支給されるお金で、子どもひとりにつき42万円。
出産手当金 産休中の生活支援のため、標準報酬日額の2/3が健康保険から支給されます。
傷病手当金 切迫流産・妊娠悪阻で欠勤する場合、標準報酬日額の2/3が傷病手当として支給されます。
失業給付金 退職時に雇用保険から支給される。就業期間によりますが、給与の約6割相当。
高額療養費制度 健康保険適用の3割負担の医療費が、自己負担限度額を超過した場合に支給されます。
高額医療費控除 1世帯が1年間に支払った医療費が10万円以上の場合、確定申告するとお金が戻ってきます。
 
 
 

妊娠したら仕事はいつまでできるの?

妊娠したらいつまで働けるのかについては、とくにこれといった決まりはありません。経過が順調で体調が安定していれば出産ギリギリまで勤務できますが、やはりお腹の赤ちゃんのことを優先して考えたいもの。法律上では、出産前の6週間前(多胎妊娠は14週間前)から産休を取得することができます。

とくに妊娠後期(8~9ヶ月目)は非常にお腹が大きくなり、通勤・デスクワーク・立ち仕事などが厳しくなります。オフィスの冷房で身体を冷やしてしまったり、仕事でストレスを感じるのもあまり良くありません。つい「産休前に仕事を片づけなければ」とオーバーワークになりがちですが、妊娠中はとにかくムリは禁物。周囲の人に理解を仰ぎ、いつでも身体を休められる環境を整えておきましょう。

 
 

赤ちゃんの性別はいつわかるの?

赤ちゃんの性別を判別できるのは、早くて妊娠16~17週。一般的には18~20週頃であることが多く、もっとも確認しやすいのは24週前後と言われています。赤ちゃんの性別を判別するのは、産婦人科で使われる超音波検査(エコー)。最近の検査機器は画像も鮮明で、性別を間違えるということはほとんどないようです。ただ、赤ちゃんの子宮内での姿勢や手足の位置などよっては、なかなか性別を確認できないこともあります。焦らず、「分かったらいいな」くらいの気持ちで見守りましょう。

 
 

マタニティブルーとの上手な付き合い方

マタニティブルーとは、妊娠中または出産後に気分が落ち込む症状を指します。具体的には、以下のような症状が見られるようです。

  • ちょっとしたことで涙が出たり悲しくなる
  • 不安感がつきまとう
  • イライラして怒りっぽくなる
  • ヤル気が起きない
  • 身体がだるい・・・など

マタニティブルーの原因はホルモンバランスの乱れと考えられており、妊娠中はだれでもなる可能性があります。ホルモンバランスが安定すれば自然とおさまるとも言われていますが、症状の出方や感じ方には個人差アリ。その解消法も人それぞれですが、一番いいのは「深く考えすぎないこと」。あれこれ考えだすとどうしてもネガティブになりがちなので、好きな趣味や音楽を楽しむなどして気分をリフレッシュしましょう。

 
 

正しい妊娠週数の数え方

統計に基づいてWHO(世界保健機構)が定義した妊娠の正常持続日数は280日(10ヶ月/40週)。これに基づき、7日を1週・28日を1ヶ月として数えたものが妊娠週数です。月経周期が28日であれば、最終月経開始日を「妊娠0週0日」として計算することで妊娠週数が分かることになります。たとえば・・・

  • 1月1日(最終月経開始日):妊娠0週0日
  • 1月2日:妊娠0週1日
  • 1月8日:妊娠1週0日

月経周期が35日の方は28日周期に比べて7日排卵日が遅れていると考え、妊娠週数も7日送らせて計算。月経周期が不定期の方は、基礎体温が低温から高温へ移行する日を排卵日と考え、この日を妊娠2週0日として計算します。

妊娠週数が分かると、出産予定日・受精日の予測・胎児と母体の体重の目安・薬の影響があるかどうかなどを知ることができますが、やはり気になるのは出産予定日でしょう。出産予定日の計算方法は以下の通り(28日周期の場合)。

  • 最終月経の月から「-3」、引けないときは「+9」
  • 最終月経の日に「+7」

生理周期が30日の場合はさらに「+2」をすればOKです。ただし、これはあくまでも目安。あくまでも参考程度に留めてください。

 
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