旅行・おでかけ

飛行機はOK?妊娠初期~後期に安全に旅行・外出するための知識

赤ちゃんが生まれる前にパートナーや友人など旅行やおでかけがしたい!と思う方も多いですが、妊娠中は長時間の移動・環境の変化などで身体が負担がかかることも。正しい知識を持っておきましょう。

  • 妊娠 超初期
  • 妊娠 初期
  • 妊娠 中期
  • 妊娠 後期

妊娠中(妊娠初期)の旅行や外出についての正しい知識

近年、長い妊娠期間のリフレッシュや思い出づくりのため、マタニティ旅行をする方が増えています。妊娠中の旅行やおでかけは、安静を指示されてない健康な妊婦であれば問題なし。旅行会社でも、妊婦さんに優しいマタニティ旅行などのプランを打ち出しています。

ただし、妊娠中は飛行機・電車・車などでの長距離移動や環境の変化がキッカケとなり、急なトラブルが起きやすいことを覚えておきましょう。どんなに健康でもムリをすれば体調が崩れますし、精神的に不安定になることもあります。妊娠中の旅行・おでかけに100%安全な時期はなく、何が起きてもすべて自己責任。旅行へ行く際には必ず医師に身体の状態をチェックしてもらい、万が一の際の対処法を万全にしておくことが大切。また、心身ともにムリのないのんびりとしたプランで楽しむようにしましょう。

妊娠初期・中期・後期に旅行や外出をする際のリスク

妊娠初期

妊娠初期はまだ胎児の状態が不安定で、流産のリスクも高い時期です。この時期に身体に負担をかけすぎると、流産・切迫流産・出血・腹痛・静脈血栓症などのリスクが上昇するため要注意。つわりや下腹部痛などがない場合、主治医がOKを出すこともありますが、妊娠初期の旅行・お出かけはできるだけ避けた方が賢明です。

妊娠中期

旅行やお出かけを楽しむなら、妊娠16週目を過ぎた安定期(5~7ヶ月)が最適。ただし、飛行機・電車・バスなどで長時間同じ姿勢を取るとお腹が張ることもあるため、体調の異変を感じたらすぐ休めるようなプランを立てましょう。母子健康手帳・保険証の携帯はもちろん、宿泊や外出先の近くの病院を調べておくことも大事。また、温泉やプールに入る場合は成分や衛生環境にも注意しましょう。

妊娠後期

妊娠後期は、出産を控えた大切な時期。お腹が一気に大きくなり、身体のバランスが崩れて動きにくくなることがあります。また、ちょっと動いただけでも息切れをしたり、貧血がひどくなる時期でもあるため、ムリな旅行・おでかけはせず家で静かに過ごすようにしましょう。

妊娠初期の外出で飛行機や電車など乗り物に乗るときの注意点

妊婦が飛行機に乗ることは、基本的に何の問題もありません。気圧の変化などが赤ちゃんに影響を及ぼすことはありませんが、緊張やストレスからママの体調が崩れることはあります。急な吐き気をもよおすこともあるため、エチケット袋を用意したり、すぐトイレへ行けるよう通路側の席を予約しておくとよいでしょう。

また、長時間飛行機に搭乗する際はエコノミー症候群にも注意。ずっと同じ姿勢でいると下肢静脈に血栓ができやすくなるため、ときどき立って歩いたり、ストレッチやマッサージなどをして血液循環を促しましょう。こまめな水分補給も重要です。

電車・車での移動の場合は、振動・急ブレーキによる衝撃に注意。振動が原因でつわりがひどくなったり、お腹・腰の痛みが誘発されるケースもあります。できるだけ休憩の回数を増やし、心身に負担がかからないよう慎重に移動してください。

妊婦さんが語る妊娠初期の旅行・外出に関する体験談

 

安定期が終わりに近づいたころ、3泊4日で沖縄へ行きました。3時間程度のフライトでしたし、気分が悪くなることもなくよかったです。レジャーを楽しむというよりのんびりとした環境を楽しむプランで、イイ気分転換になりました。

 
 

妊娠7ヶ月のとき、東京から箱根の温泉へ1泊旅行しました。箱根は山道なのでカーブが多く、車での移動はちょっと大変でしたね。たくさん観光がしたかったけどムリは禁物なので、いいお宿を取ってゆっくり温泉を楽しみました。

 
 

妊娠5ヶ月ごろに、飛行機でグアムへ。海外旅行はちょっと不安だったのですが、担当の先生に「出産したらしばらく旅行はムリだから楽しんできてね」と言われて気分が楽になりました。万が一のことを考え、旅行先での病院などはしっかり調べて行きました。

 
 

妊娠中に飛行機に乗るのは怖かったので、新幹線で3時間ほどの大阪へお出かけしました。新幹線は揺れも少ないし・・・と思っていましたが、着いたころには意外と疲れていてビックリ。何だか気分も悪くなり、あまり旅行を楽しめませんでした。もっと近場にしておけばよかったかも。

 
Copyright (C) 妊娠中の健康管理カレンダー All Rights Reserved.