カルシウム

妊娠したら「カルシウム」を
積極的に摂りましょう

カルシウムは、葉酸・鉄分と並んで妊娠中に必要な3大栄養素の1つ。なぜ妊娠中にカルシウムを多く摂取しなければならないのか・赤ちゃんの成長にどんな影響を及ぼすのか・1日の摂取量はどのくらいなのかなど、知っておきたい知識をまとめています。

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妊活・妊娠中なら要チェック!カルシウムとは?

カルシウムとは、人間の身体の中で1番多いミネラル。骨・歯に99%、血液・体液に1%含まれており、全体重の1.5~2%を占めています。カルシウムの主な働きは骨や歯の形成ですが、その他にも心筋の収縮サポート・ホルモン分泌・神経の興奮や緊張の緩和・血液凝固・高血圧予防などさまざまな機能に携わっています。

カルシウム

妊活・妊娠中の注目成分!
カルシウム不足度チェック

  • イライラしやすい・ストレスがたまりがち
  • 外食や加工・インスタント食品をよく食べる
  • 運動する機会が少ない
  • コーヒーなどのカフェインを良く摂取する
  • ダイエットをしている
  • 虫歯になりやすい
妊娠中
 

3つ以上当てはまる方は要注意!カルシウム不足の可能性!?

妊娠中にカルシウムが不足すると胎児の骨や歯の形成に悪影響を及ぼしますし、母体の骨からカルシウムが溶け出し骨粗鬆症のリスクが高まります。また、カルシウムには脳神経の興奮を抑える作用もあるため、不足するとイライラしたり不安感が増すなどのデメリットもあるのです。胎児・母体の健康のためにも、意識的にカルシウムを摂取しましょう。

カルシウムが多く含まれている食べ物

カルシウムを食事から上手に摂るためにも、どんな食べ物に多く含まれているのかを知っておきましょう。

 
  • 桜えび
  • プロセスチーズ
  • 煮干し
  • ひじき
  • いわし
 

カルシウムは、母体の骨や筋肉を健康に保つほか、妊娠初期には赤ちゃんの骨や歯を形作るのにも大切な役目を果たします。日頃から必要十分な量を摂れるように、意識してみてください。

サプリメントなら効果的に手間なく補給できる

カルシウム=乳製品、というイメージがありますよね。じっさい、カルシウムを補給するために乳製品を多くとる人も少なくありません。しかし乳製品は、そのほとんどが高カロリーなものです。カルシウムを補給する以上に、体脂肪を増やすことになってしまいます。

最近は、カルシウムとあわせて、その他の栄養もバランスよく補給できる妊婦さん向けサプリメントも登場しています。こうしたものも活用しながら、必要な栄養素を効率的に摂っていくことをおすすめします。

おすすめのカルシウムサプリ

毎日すこやかMBPカルシウムプラス60粒

毎日すこやかMBPカルシウムプラスの公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
4996円/60粒

【サプリの特徴】
水なしで飲めるタブレット状のカルシウムサプリメント。オレンジの風味が付いており、ラムネのような感覚で舐めたり噛んだりして楽しむこともできます。カルシウム配合量は、1回2粒あたり150mg。1日の必要摂取目安である900mgは満たしませんが、カルシウムは食事でも補うことができます。栄養バランスに気を付けた食生活をしていれば、十分な量を摂取することができるはずです。

カルシウムだけじゃない!妊娠サポート成分を含むサプリ

葉酸-はぐくみ葉酸

はぐくみ葉酸の公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
1980円/90粒

【サプリの特徴】
レモン100個から1mgしか抽出できない、高品質な葉酸を配合しているサプリメントです。葉酸のほかにも、妊娠中に身体が必要とする成分(鉄分・カルシウム・亜鉛・ビタミン等)をバランスよく配合しています。無添加・天然由来というのはもちろん、製造過程でも医薬品レベルの徹底した管理体制をしいており、残留農薬や放射能チェックなど、安全性に配慮。妊婦さん向けに特化したサプリメントに仕上がっています。

亜鉛-BABY&ME亜鉛

亜鉛の公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
2,592円/90カプセル

【サプリの特徴】
身体に吸収されやすいグルコン酸亜鉛を原料とするサプリメントです。ワンストップで1日の必要摂取量(妊婦さんの場合は12mg前後)を摂取できるよう、1粒15mgの亜鉛を配合しています。また、カプセルの中のすき間を埋めるのに、通常は添加物が使われるところ、BABY&ME亜鉛はビタミンCを代用。これには、添加物を最小限に留めるとともに、ビタミンCが持つ、亜鉛の吸収を助けるはたらきを利用するという意図があるのだとか。

※サプリメントを摂るときは、必ず担当医に相談の上で飲用するよう注意ください。また、必要摂取量の上限は、必ず守ってください。

 

妊娠中に摂りたいカルシウムの働きと効果

妊娠中、カルシウムは胎盤を通じて胎児へと届けられ、骨・歯の形成に利用されます。骨・歯の形成にカルシウムは必要不可欠。妊娠中のママは自分の必要量だけでなく、赤ちゃんの分もしっかり摂取しなくてはいけません。とくに意識して摂取したいのは、妊娠初期の4~9週目。胎児の骨形成はこの時期に起こるため、つわりなどで食事ができないときでもサプリメント等を利用し、十分な量を届けられるようにしましょう。不足すると母体の骨からカルシウムが溶け出し、骨粗鬆症のリスクが高まるので要注意です。

また、骨や歯の形成だけでなく、カルシウムには脳神経の興奮を抑える作用もあります。妊娠中は自律神経が乱れやすく、イライラしたりストレスを感じたりすることが多いもの。そんな神経の興奮を鎮静するのに、カルシウムが役立つのです。感情の乱れやストレスはつわりを悪化させたり、おなかの赤ちゃんにも悪影響を与えてしまいます。心穏やかなマタニティライフを送るためにも、カルシウムは必須なのです。

さらに、カルシウムは筋肉の収縮にも関わっています。妊娠中に足がつったり痙攣したりすることがありますが、これはカルシウム不足が原因の1つ。出産後も、授乳で長時間同じ姿勢を取ったり、運動不足などで筋肉が緊張しやすくなります。筋肉の動きをスムーズにするためにも、カルシウムの摂取を忘れないようにしてください。

カルシウムが多く含まれる食べ物は、小魚・乳製品・海藻類など。とくに乳製品は体内への吸収率が高いのでおすすめですが、カロリーオーバーしやすいので摂取量に注意しましょう。

妊娠中のカルシウム摂取量と摂取期間

一般的な成人のカルシウム摂取目安量は、1日600mg。妊娠時は1.5倍の900mgが必要となります。カルシウムは妊娠中の全期間だけでなく、授乳中にも必要。母乳を出すとカルシウムが大量に使われてしまうため、それを補うためのカルシウム補給が必要です。授乳中の摂取目安量1,100mg。妊娠中よりも、より多くのカルシウムを摂る必要があるんですね。

カルシウムを摂取するときは、吸収力を助けるマグネシウム・ビタミンD・クエン酸などを一緒に取ることが大事。なかでもマグネシウムはカルシウムの吸収に大きく関連しているため、カルシウム2~3に対し1の割合で摂取するよう心がけてください。

通常の食事から摂る分には過剰症の心配はほとんどありませんが、サプリメントを利用する場合は用量・用法を守って摂取するようにしましょう。カルシウムの1日あたりの摂取上限は2,500mgと定められており、これを超えると吐き気・便秘・皮膚のかゆみ・高カルシウム血症の原因となるので気をつけてください。

妊娠中のカルシウム摂取量と摂取期間
 
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