鉄分

妊娠中のママのからだに「鉄分」が
必要な理由とは?

貧血になりやすい妊娠中は、とくに鉄分を摂取したい時期です。鉄分は母体だけでなく胎児の健康にも必要な栄養素。その働きと効果について、しっかりとチェックしておきましょう。

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妊活・妊娠中なら要チェック!鉄分とは?

鉄分は、人間の生命活動に必要不可欠なミネラル。体内の鉄は約70%が赤血球の成分であるヘモグロビンに含まれており、残りは肝臓・脾臓・骨髄・筋肉などに蓄えられています。鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類があり、それぞれ吸収率が異なるのが特徴(ヘム鉄の吸収率は10~20%・非ヘム鉄は1~6%)。日本人が摂取する鉄分の8割は非ヘム鉄であり、慢性的な鉄分不足が懸念されています。

鉄分

妊活・妊娠中の注目成分!
鉄分不足度チェック

  • 頻繁にめまいが起きる
  • 手足の冷えを感じやすい
  • よく頭痛が起こる
  • 花粉症
  • アザができやすい
  • 月経量が多い
妊娠中
 

3つ以上当てはまる方は要注意!鉄分不足の可能性!?

妊娠中の鉄分不足は貧血のもと。貧血が悪化すると胎児に十分な血液を送ることができず、発育に遅れが出たり未熟児になる可能性もあります。微弱陣痛などのトラブルや出産時の出血が多くなったり、産後の回復・母乳の出が悪くなることも・・・。また、貧血によるめまいや立ちくらみで転倒するなどのアクシデントも考えられますから、妊娠中の鉄分対策はしっかりとしておくことが大切です。

鉄分が多く含まれている食べ物

鉄分を多く含んでいる食品は以下の通りです。

 
  • 小松菜
  • ほうれん草
  • レバー
  • 厚揚げ
  • しじみ
  • 卵黄
 

鉄分は、野菜やお肉、魚介類など、幅広い食材に含まれています。しかし、中でも積極的に摂りたいのは、動物性食品に多く含まれるヘム鉄。ヘム鉄は吸収率が高く、より効率的に鉄分を摂取することができます。

不足しがちな人はサプリメントがおすすめ

鉄分が不足気味な人が、いきなり食事で鉄分を補給しようと思っても、なかなか上手くいきません。まずどの食材にどれくらいの鉄分が含まれているのかを知る必要がありますし、ほかの栄養素とのバランスを考えて調理をするのも手間です。

妊娠中は、効率的に1日の必要量を補給でき、しかもほかの栄養素もバランスよく摂ることができるサプリメントを活用するのがおすすめです。

おすすめの鉄分サプリ

マタニティチャージ鉄プラス

マタニティチャージ鉄プラスの公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
1274円/60粒

【サプリの特徴】
妊娠前から妊娠中期・後期、授乳期まで、時期に合わせてサプリメントをラインナップするマタニティチャージシリーズ。中でもマタニティチャージ鉄プラスは、妊娠中期以降に不足する鉄分に的を絞ったサプリメントで、妊婦さんの必要摂取量をしっかりとカバーできます。香料や着色料、保存料などは使われていませんし、つわりのときでも抵抗なく飲めるよう、粒の大きさにもしっかり配慮されています。

鉄分の他にも妊娠中に必要な栄養をカバーできるサプリ

葉酸-はぐくみ葉酸

はぐくみ葉酸の公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
1980円/90粒

【サプリの特徴】
厚生労働省が推奨する、葉酸の1日の推奨摂取量をしっかりクリアできるサプリメント。成分にもこだわっており、オーガニックレモン100個からたった1mgしか取れない質の高い葉酸が使われています。天然由来で無添加なので、安全性もばっちりといえます。葉酸のほかにも、鉄分やカルシウム、ビタミンに亜鉛など、妊娠中に積極的に摂りたい成分を凝縮。妊婦さんと赤ちゃんのことを考えて、丁寧に作られています。

亜鉛-BABY&ME亜鉛

亜鉛の公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
2,592円/90カプセル

【サプリの特徴】
亜鉛15mgを1カプセルで摂取できるサプリメントです。もともと体に吸収されやすい亜鉛を使っていることに加え、亜鉛の吸収を助けるビタミンCも配合。また、飲みやすいよう粒の大きさを調整するなど、細かい部分まで妥協せずにこだわって作られています。このほか、原材料の仕入れから出荷に至るまで、厳密に品質管理された工場で製造されており、含まれる添加物も必要最小減に留め、安全性に配慮しています。

※サプリメントを摂るときは、必ず担当医に相談の上で飲用するよう注意ください。また、必要摂取量の上限は、必ず守ってください。

 

妊娠中に摂りたい鉄分の働きと効果

鉄分は赤血球を生成する原料となります。赤血球に含まれるヘモグロビンは肺から取り込んだ酸素と結びつき、全身へ運ぶという重要な働きを担っているのです。しかし、妊娠すると血液の量は増えますが、赤血球の数はほとんど変わらず血液濃度が薄くなってしまいます。さらに、胎児の方へ優先的に鉄分が回されるため、母体は貧血状態になりやすいのです。

母体が多少貧血気味でも胎児に大きな影響は出ませんが、重症化すると話は別。血液を介して胎児に十分な影響を届けられなくなり、発育不全・未熟児となる可能性も出てくるのです。また、出産の際に大量の出血をしやすくなったり、それによるショック症状を起こしやすくなるのもネック。貧血による立ちくらみ・めまいで急に転倒し、ケガや早産の原因となることもあります。こういったリスクを減らすためにも、妊娠中は意識的に鉄分を摂取する必要があります。

そんな鉄分が含まれる食材は、小松菜・レバー・厚揚げなど。動物性・植物性のどちらにも鉄分は含まれますが、より吸収率が高いヘム鉄が含まれるのは動物性。しかし、吸収率だけを考えて摂取すると栄養バランスが崩れたり、カロリーオーバーになることもあるので注意が必要です。動物性・植物性どちらもバランスよく取り入れ、上手にメニューを組み立てましょう。

妊娠中の鉄分摂取量と摂取期間

妊娠中に必要とされる鉄分の摂取目安量は、妊娠初期13mg・妊娠中期~後期28mgです。とくに妊娠後期は非妊娠時よりも血液量が40%ほど増加するので、意識的に鉄分を摂取するようにしましょう。鉄欠乏性貧血と診断された場合、病院で鉄剤やサプリメントが処方されます。この場合は指示された量をきちんと服用し、鉄分の吸収を阻害するタンニンが含まれる飲み物(紅茶・コーヒーなど)を控えるようにしてください。

鉄分は吸収率が低いので、通常の食事から過剰症になることはほとんどありません。しかし、鉄剤やサプリメントによっては過剰症を起こすこともあります。過剰に摂取することで見られる症状は、胃腸障害・血色素症・亜鉛の吸収阻害など。1日の上限は40mgとなっているので、このラインを超えないよう心がけてください。

妊娠中の鉄分摂取量と摂取期間
 
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