ビタミンB1・B2・B6

妊娠中にビタミンBが不足すると
どうなるの?

妊娠中、母体と胎児のために積極的に摂りたい栄養素の1つがビタミンB群。なかでも重要な働きを担っているB1・B2・B6についてまとめました。妊娠中なくてはならない栄養素。その働きに注目して。

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妊活・妊娠中なら要チェック!ビタミンB1・B2・B6とは?

ビタミンB1はチアミンとも呼ばれ、タンパク質の代謝を助け・糖質をエネルギーに換える働きを持つ補酵素。体内で生成されないため、外部からの摂取を心がけたい栄養素です。

「発育のビタミン」とも呼ばれるビタミンB2は、成長に必要不可欠な栄養素の1つ。皮膚・粘膜の健康維持を助け、髪・爪などの細胞の再生にもかかわっています。

ビタミンB6は皮膚炎を予防することから発見されたもので、別名「皮膚のビタミン」。タンパク質の代謝を助け、健康な皮膚・粘膜・歯・爪・髪などをつくるのに役立ちます。

ビタミンB1・B2・B6

妊活・妊娠中の注目成分!
ビタミンB不足度チェック

  • 疲れが抜けにくい・体調が悪い
  • 頭皮がかゆい
  • 胃がムカつく
  • 貧血がある
  • ものもらい・口内炎がよくできる
  • 眼精疲労になりやすく焦点が合いにくい
妊娠中
 

3つ以上当てはまる方は要注意!ビタミンB不足の可能性!?

休んでもなかなか疲れが抜けないという方はビタミンB1不足の可能性が高め。ビタミンB1不足は疲労回復を遅らせるだけでなく、早産・死産の原因ともなるので要注意です。ビタミンB2は細胞の再生・成長の促進に関わっており、不足すると胎児の発達障害のリスクが上昇。妊婦は、口内炎や皮膚トラブルなどが発生しやすくなります。ビタミンB6は、タンパク質の合成や脂肪の代謝に必要な栄養素。不足するとつわりが悪化したり、妊娠高血圧になりやすいというリスクがあります。

ビタミンBが多く含まれている食べ物

ビタミンB群は、以下のような食品に多く含まれています。

 
  • 豚肉(B2)
  • ウナギ(B1,B2)
  • レバー(B2,B6)
  • 牛乳(B2,B6)
  • まぐろ(B6)
 

どれもありふれた食品ですが、ビタミンB群というのは非常にデリケートで、水に浸けたり、加熱したりといった調理の過程ですぐに壊れてしまいます。食事から摂取しようとする場合は、調理方法に気を付ける必要があります。

効率的に摂るならサプリメントがおすすめ

調理に細かい手間を掛けたくない人には、サプリメントの活用をおすすめします。

ビタミンB群というのは、水に溶ける性質があり、たとえ摂り過ぎたとしてもすぐ身体の外に排出されます。一方で、不足するとさまざまな不調を引き起こします。

とくに身体を大切にしたい妊娠中は、曖昧な量を食事で摂るよりも、サプリメントを利用して必要量を効率的に補給していくことをおすすめします。

おすすめのビタミンB1.B2.B6サプリ

美的ヌーボ

美的ヌーボの公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
6912円/150粒

【サプリの特徴】
美的ヌーボは、ビタミンをはじめ、妊娠中に不足しがちな葉酸、ミネラル類をバランスよく配合するサプリメントです。妊婦さんが飲むことを考慮して作られており、身体に負担の掛かる着色料や保存料、酸化防止剤などの添加物は一切不使用。すべての成分を天然由来とすることで、安全性を高めています。製造も、国に品質管理基準を認められた工場で行われており、信頼性・安全性は折り紙付きと言えます。

ビタミンBの他にも!妊娠中におすすめなサプリ

葉酸-はぐくみ葉酸

はぐくみ葉酸の公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
1980円/90粒

【サプリの特徴】
厚生労働省が妊婦さんに1日400マイクロgの葉酸を摂取するよう推奨していますが、はぐくみ葉酸は1回分(3粒)で500マイクロgと、この基準をクリア。また、葉酸を軸に、ほかのビタミン・ミネラルをバランスよく配合し、妊婦さんの体調を整えるサポートをしてくれます。飲んでいる人が管理栄養士に相談できる仕組みもあり、口コミでも評判の高いサプリメントです。

亜鉛-BAYB&ME亜鉛

亜鉛の公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
2,592円/90カプセル

【サプリの特徴】
添加物を必要最小限におさえる、植物性カプセルHPMCを使う、国内のGMP認定工場(※GMP=(製造管理・品質管理の基準)で製造する、など、安全性にしっかり配慮して作られています。妊婦さんの1日の必要摂取量を1カプセルで摂取できたり、飲みやすい大きさに調整されていたり、妊活・妊娠中に抵抗なく飲めるよう、細かい部分まで気遣いが行き届いているサプリメントです。

※サプリメントを摂るときは、必ず担当医に相談の上で飲用するよう注意ください。また、必要摂取量の上限は、必ず守ってください。

妊娠中に摂りたいビタミンB1・B2・B6の働きと効果

タンパク質の代謝を助け・糖質をエネルギーに換えるビタミンB1ですが、胎児の神経細胞形成にも必要な栄養素です。これが不足すると奇形性を引き起こすリスクが高まるため、妊娠中は積極的な摂取が望まれます。また、ビタミンB1不足は妊婦にとっても深刻。脚気・むくみ・食欲不振・便秘・神経炎などの症状が起こりやすくなるほか、つわりなどでの嘔吐が続くと急性のビタミンB1欠乏症からウェルニッケ脳症を引き起こすこともあるのです。命に関わることもあるので、十分に摂取できない場合は必ず専門医に相談するようにしましょう。

ビタミンB2は、胎児の健やかな成長のために欠かせないビタミン。タンパク質・脂肪・炭水化物の代謝を助け、赤血球の形成・抗体の生成などを司っています。正常な皮膚・粘膜・髪・爪などの発育や維持に関わっているのもビタミンB2です。これが不足すると代謝がうまくいかなくなり胎児の発育障害に繋がるほか、妊婦は肌荒れ・口内炎・角膜炎などのトラブルが出やすくなります。

ビタミンB6は、タンパク質の合成を助け皮膚・粘膜などを丈夫に保つ栄養素。体内のさまざまな酵素に関わる補酵素としても重要な働きをしています。このビタミンB6にはつわりを軽減する効果があるとされ、妊娠前・妊娠初期に十分な量を摂取するとつわりが軽くなると言われています。また、不足すると妊娠高血圧になるリスクも高まるので、意識的に摂取するよう心がけましょう。

妊娠中のビタミンB1・B2・B6摂取量と摂取期間

一般成人のビタミンB1摂取目安量は、1日1.1mg。妊娠中はこれに、初期+0.0mg・中期+0.1mg・後期+0.2mg・授乳中+0.2mgをプラスするのが望ましいとされています。ビタミンB1は水溶性ビタミンのため、過剰に摂取しても不要な分は尿と一緒に体外へ排出されるので安心。ただし1日100mg以上のビタミンB1を摂取すると、強い眠気を引き起こすこともあるので注意しましょう。

ビタミンB2の摂取目安量は、1日1.2mg。妊娠中は、初期+0.0mg・中期+0.1mg・後期+0.2mg・授乳中+0.3mgをプラスするとよいとされています。こちらも水溶性なので過剰症の心配はなし。

ビタミンB6の一般的な摂取目安量は1.2mgですが、妊娠初期~後期にかけての目標量は1.4mg。授乳中は、1.5mgの摂取が推奨されています。こちらも水溶性ビタミンなので不要な分は尿中に排出されますが、1日あたり100mg以上の摂取を長期間続けると、感覚神経障害・末梢感覚神経障害などが起こる場合も。食事からの摂取であれば問題ありませんが、サプリメントの利用時は用法・用量を厳守しましょう。

妊娠中のビタミンB1・B2・B6摂取量と摂取期間
 

妊娠中はビタミンBだけではなく葉酸も積極的に取ろう

ビタミンBは神経細胞形成に必要な栄養素ですが、この成分だけ摂るのはちょっと危険です。特に妊娠超初期から妊娠初期にはビタミンはもちろんのことですが、それよりも「葉酸」の摂取が何より大切。
葉酸には、脳・脊髄といった中枢神経系をはじめ、頭・胴・足などの形成も手助けをしてくれるます。また、DNAやRNAを構成する核酸の合成を助け、細胞が正しく分裂・増殖の重要なサポートをしてくれるので、積極的に摂るよう心がけましょう。

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