ビタミンK

妊娠中のママと赤ちゃんに
「ビタミンK」が必要な理由

あまり耳にしないビタミンKという栄養素、実は妊娠中に欠かせない成分です。赤ちゃんの成長や病気、ママの身体に作用するビタミンKの働きについて徹底解説。ビタミンK不足の怖さや効率的な摂取方法についてもまとめているのでチェックしてみてください。

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妊活・妊娠中なら要チェック!ビタミンKとは?

ビタミンKは緑葉野菜、植物油、豆・海藻・魚介類などに多く含まれている栄養素。血液を固める働きから「止血のビタミン」とも呼ばれているビタミンKには、血液関係の病気から赤ちゃんを守る効果があります。また骨密度を上げる効果もあるため、ホルモンバランスが不安定で骨密度が減少しやすい妊婦にとって欠かせない栄養素です。
脂溶性ビタミンのビタミンKは、水洗いや加熱で失われにくいため摂取しやすく、体内に溜まりやすいのが特徴。害や副作用はありませんが、血液をサラサラにする薬「ワルファリンカリウム」を服用している場合は効果を相殺してしまうため、摂取する前に必ず医師へ相談しましょう。

ビタミンK
 

妊活・妊娠中の注目成分!
ビタミンK不足度チェック

  • 偏った食生活
  • 鼻血が出やすい
  • 内出血しやすい
  • けがをした時に出血が止まらない
  • 骨が弱く骨折しやすい
  • 長期間抗生物質を飲んでいる
妊娠中
 

3つ以上当てはまる方は要注意!ビタミンK不足の可能性!?

ビタミンK不足の症状は分かりにくいので、ピンと来ない方が多いかもしれません。一番分かりやすいのは「けがをした時に血が固まりにくい」という症状ですが、脳出血をはじめとする体内出血の場合は気付きにくいため要注意。

ビタミンKは腸内で生成されるため、腸内細菌を減らしてしまう抗生物質も大敵です。また腸内が未熟な赤ちゃんはビタミンKを生成する力が弱いので、より一層注意する必要があります。赤ちゃんが産道を通る時に起こりうる頭蓋内出血や消化管出血を防ぐためにも、摂取しておくべき大切な成分なのです。

ビタミンKが多く含まれている食べ物

ビタミンKが多く含まれる食品にはどんなものがあるか、確認していきましょう。

 
  • 納豆
  • ほうれん草
  • しその葉
  • パセリ
  • 海苔
  • よもぎ
 

葉野菜・海藻類に含まれているのがビタミンK1、納豆の微生物によってつくられているのがビタミンK2です。ビタミンが含まれている食品はヘルシーな食材ばかりで、加熱しても壊れにくい分調理しやすいのが特徴です。
成人女性の1日当たりのビタミンK摂取量は150μg。納豆1パック(約50g)で300μg含まれているので、毎日の食事で十分に摂取できます。食品以外で豊富に含まれているのは抹茶。湯のみ1杯分で174μgも含まれています。過剰摂取による副作用もないので、安心してたくさん摂取しましょう。

つわりが酷い妊婦さんはサプリメントでビタミンKを摂取

妊婦さんの場合、今まで平気だった食べ物がつわりで受け付けなくなることがあります。ビタミンKを含む食べ物は、納豆やほうれん草、パセリ、しその葉…とひとクセある食べ物ばかりなので、もともと苦手な方もいるでしょう。そこでおすすめなのがサプリメント!

つわりでも無理なく摂取し続けられますし、味や匂いも気になりません。食事で摂取できている人でも、腸内環境が優れない場合は体内で生成するビタミンKが不足している恐れがあります。普段の食事に合わせてサプリを飲むことで、効率的に補給していくのもおすすめです。

おすすめのビタミンKサプリ

ビタミンK DHC

βビタミンK DHCの公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
864円(税込)/60粒

【サプリの特徴】
妊婦・授妊婦の骨を丈夫にしてくれるサプリメントです。妊娠・出産にあたり、骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きのある女性ホルモンが大量に分泌され、骨密度は極度に減少してしまいます。
ビタミンK DHCは、ビタミンKのほかにカルシウムの吸収に役立つ成分(CPPとビタミンD3)を配合。体外に流れやすいカルシウムを骨に定着させ、丈夫な身体にしてくれるサプリメントです。1日2粒で67.4㎍のビタミンKを摂取できますよ。

ビタミンKだけじゃない!妊娠サポート成分を含むサプリ

はぐくみ葉酸

はぐくみ葉酸の公式ページキャプチャ

【初回価格/容量】
1,980円/90粒
(毎月先着300名限定価格・毎月お届けコースの初回価格)

【サプリの特徴】
合成成分に頼らず、天然の成分にとことんこだわったサプリメントです。健康な赤ちゃんを産むために欠かせない葉酸が天然ものなのはもちろん、その他の成分も自然由来のものばかり。妊娠中に不足しやすいカルシウムを補う成分には、「沖縄産サンゴカルシウム」を採用し、ママの丈夫な骨づくりをサポートしてくれます。
身体に溜まりやすい脂溶性ビタミンを避け、副作用の心配がない成分にこだわっているのも特徴の1つ。定期的な農薬・放射能検査も実施し、品質を維持しています。安全性を重視する人におすすめのサプリです。

BABY&ME亜鉛

BABY&ME亜鉛の公式サイトキャプチャ

【初回価格/容量】
2,592円(税込)/90カプセル

【サプリの特徴】
赤ちゃんの成長に大きく作用する亜鉛をメインに作られています。母乳代替食品または保健機能食品にだけ使用が許されている「グルコン酸亜鉛」を使用。飲みやすい小さめのカプセルたった1粒で、1日の摂取目安量分の亜鉛を補える優れものです。添加物を最低限量(1粒辺り17.9%)に抑え、被包材には食物繊維でつくられた植物性のカプセルを採用。成分・含有量・飲みやすさ・安全性の一定ラインを全てクリアしているサプリメントです。

※サプリメントを摂るときは、必ず担当医に相談の上で飲用するよう注意ください。また、必要摂取量の上限は、必ず守ってください。

妊娠中に摂りたいビタミンKの働きと効果

ビタミンKは血液を固める働きと骨を丈夫にする働きがあります。妊婦・授妊婦がビタミンKを積極的に取るべき理由とその効果は以下の2つです。

血液を固める効果で「新生児メレナ」から赤ちゃんを守る

ビタミンK不足の赤ちゃんは「新生児メレナ」という、消化管から出血しやすい病気を患う恐れがあります。母乳にはたくさんの栄養素が含まれていますが、ビタミンKの含有量だけは極端に少ないのが特徴。普段からお母さんが積極的に摂取していなければ、赤ちゃんは母乳から十分なビタミンKを摂取できません。
人工ミルクを使用してビタミンK不足を防ぐ手もありますが、添加物のことを考えると母乳で育てたい人が多いはず。健康な赤ちゃんを育てるためには、日頃からのビタミンKの摂取が欠かせないのです。

骨を丈夫にする効果で妊娠・出産で弱った母体を守る

妊娠中は、新しい骨や歯をつくるために、母体のカルシウムが赤ちゃんの元へとどんどん運ばれていきます。その結果、母体の骨密度は大幅に減少し、骨折しやすい弱った骨になってしまうのです。
ビタミンKはそんな母体を守ってくれる救世主。流れやすいカルシウムを骨に定着させ、丈夫にしてくれます。健康な身体で出産するためには、ビタミンKの摂取が重要です。

一般的に不足することはめったにないビタミンKですが、体内で生成する力が弱い赤ちゃんに加え、たくさんの栄養素を赤ちゃんに送る妊娠中のママも欠乏状態になりがち。「摂りすぎ」はないので、積極的に摂取して出産・子育てに備えましょう。

妊娠中のビタミンK摂取量と摂取期間

妊娠中の摂取目安量は一般成人女性と同じ150㎍とされていますが、産後の母乳のことを考えると積極的に摂取しておくべき。偏食気味な人やつわりが酷く十分な食事がとれていない人であればなおさらです。過剰摂取に関して、副作用がないと言われているビタミンK。ただし脂溶性ビタミンなので、身体に溜まりやすく排出されにくい成分です。
上限目安は30,000㎍なので、気になる方はきちんと食材ごとの含有量を調べてから摂取すると良いでしょう。サプリメントなら、定量を摂取できるので摂りすぎることもありません。

妊娠中以外にも摂るべき栄養素なので、摂取すべき期間の括りは特にありません。妊娠中から授乳するまでは積極的に、産後は食生活の偏りや腸内環境の異変を感じたときに摂取するのがベストです。

妊娠中のビタミンK摂取量と摂取期間
 
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